【機動戦士ガンダム 名台詞集】キシリア・ザビ「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと」

「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと、遊んであげたことがあるんだよ?・・・お忘れか?」

byキシリア・ザビ)

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第41話「光る宇宙」でのキシリア・ザビのセリフ

「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと、遊んであげたことがあるんだよ?・・・お忘れか?」

について語ってみましょう。

 

確実な勝利への揺さぶり―

急激な人口増加への対策として、地球衛星軌道上及びその周辺に建造された

人工大陸スペースコロニー。

その一つサイド3がジオン公国を名乗り地球連邦に仕掛けた独立戦争は、

開戦から一年近く経過した今、最終局面を迎えようとしていた。

 

ジオン軍の防衛線の一つである宇宙要塞ソロモンが陥落、

連邦軍がジオン軍に勝利するのはもはや時間の問題と思われた。

ジオン公国の最終防衛線である宇宙要塞ア・バオア・クー。

ここを突破される事はジオン軍の敗北が決定的な物になる事を意味する。

 

戦況を圧倒的優位にする為に、

ジオン軍総帥ギレン・ザビはコロニーを改造した巨大レーザー砲ソーラ・レイの準備を進める。

同じ頃、彼の妹であるキシリア・ザビ少将はア・バオア・クー近くに駐留する

戦艦ザンジバル内で作戦会議を行う中、ふとシャア・アズナブル大佐に問いかける。

 

「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと、遊んであげたことがあるんだよ?・・・お忘れか?」

 

キシリアはシャアの本来の目的が〈打倒ザビ家〉である事を察知していた。

おそらくは末弟ガルマ・ザビの戦死に不審を抱き、

弟ドズル・ザビの下より左遷されたシャアを手元に於きながら、その素性を探っていたのであろう。

そして、その正体がザビ家と関わりのあるジオン・ズム・ダイクンの息子

キャスバル・レム・ダイクンだと知って彼女は尚も〈打倒ザビ家〉の目的が変わったのをなぜかと問う。

 

少女ララァ・スンの登場によるニュータイプの存在が、

その目的を変革させたと判断したキシリアは戦争終結後にシャアの処遇を考える事にした。

恐らくは彼の正体と言う弱みを用いて、シャアの能力を利用しようとしていたのかも知れない。

だが。その読みがこの時点では甘い読みである事をキシリアはまだ知る由も無かった。

 

「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと・・・お忘れか?」

我々視聴者に徐々に知らされていたシャアの正体は、遂にキシリアの知る所となります。

間接的な関係と思っていたザビ家とシャア(ダイクン家)は実は直接的な関係を持っていました。

正体を看破されたシャアは普段の沈着冷静な彼らしくない動揺をしています。

 

その動揺はシャアの偽らざる心理の表れでもあったでしょう。

逆にキシリアは「これで自分はシャアに討たれることは無い」と考え安心したのかも知れません。

昔の事を取り出して情に訴える所は、策士とも言えますね。

(今見ると案外ザビ家と言うのは、ギレン以外は情の篤い印象を受けます)

 

確かにシャアがニュータイプ、

いわば宇宙が生み出した人類の革新形を導く事を自分の人生の新たな目的に定めたのも又事実。

しかし、正体を見破られたとは言え、本来の目的を彼は忘れてはいませんでした。

 

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まとめ

キシリア・ザビのセリフ

「私は、4歳ごろのキャスバル坊やと、遊んであげたことがあるんだよ?・・・お忘れか?」

について語ってみました。

 

最終決戦間近に聞こえたこのセリフには、最初驚きました。

ガルマに言った「坊や」の言葉を、およそ似合わないシャアに向けて言い放つキシリアは

確実な勝利への手札を入手したと思ったでしょう。

 

しかしギレンよりもニュータイプの有用性に気づいていた彼女も、

人の内面を推し量る事には長けていなかった様です。

まして相手はあのシャア・アズナブルですしね・・・。

 

ガルマへの手向け 360℃ 動画

 

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