【機動戦士ガンダム 名台詞集】アムロ・レイ「ハロ、今日も元気だね」

「ハロ、今日も元気だね」(byアムロ・レイ)

開幕を告げるのは、いつもの挨拶

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第1話「ガンダム大地に立つ」での

アムロ・レイのセリフ

「ハロ、今日も元気だね」

について語ってみましょう。

 

始まりはいつもの日常

過剰な人口増加に対応する為に、地球の衛星軌道上および周辺に建造された円筒形の人口大陸スペースコロニー。

その一つサイド3がジオン公国を名乗り、地球連邦に独立戦争を挑んで来た。

総人口の半分を死に至らしめた戦争は、膠着状態となり8ヶ月が経過した。

 

スペースコロニー・サイド7。

住宅街に立つ一軒家の部屋の中、球形の自律メカ・ハロの挨拶に言葉だけで返す少年の姿があった。

「ハロ、今日も元気だね」

少年の名前はアムロ・レイ。

宇宙に暮らす事も、コンピューターとの会話も当たり前になっている宇宙世紀を生きる若者である。

こんな穏やかな日常が、この日をもって終わる事など、その時はまだ知る由も無い彼であった。

時に宇宙世紀0079・・・。

 

「ハロ、今日も元気だね」

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1970(昭和45~54)年代の子供番組のキャラクターは、一目でヒーローならヒーローと分

かる特徴をアニメ・特撮問わず持っていた様な気がします。

『仮面ライダー』(1971)の本郷猛は改造される前でも濃いですし、

『マジンガーZ』(1972)の兜甲児はもみ上げが印象的でした。

一般人が巻き込まれ参戦せざるを得ない『無敵超人ザンボット3』(1977)に於いてでも

髪型に特徴のある「神江宇宙太」と言うキャラクターがいます。

 

さて『機動戦士ガンダム』の登場キャラクターですが、あくまでも“普通の”キャラクター

として設定されています。

区別の為にメリハリは付いていますが、奇抜な髪型などキャッチーな部分は少ないと

思います(ドズル・ザビだってプロレスラーと思えば普通普通…)。

その中でも、アムロは(日本サンライズがターゲットとする)視聴者層に

近い描かれ方で登場しました。

一つのモノに精通(アムロならメカニック関係)、故に周りが見えていない、

他人の干渉にイラつく、自分の領域(テリトリー)内だとだらしない等々…。

見ていて思わず、自分に似ているなぁと感じた人もいたのでは無いでしょうか。

実はこの初登場時の描写、知り合いの少女フラウ・ボゥとの会話もありますが

2分もかけずにされているんですね。

静かだけど判り易い、この演出手腕は見事だと今でも思います。

まぁ、初登場が〈ランニングにパンツ一丁〉と言うのもインパクトはありましたが。

 

そんな中で出てきたのが「ハロ、今日も元気だね」のセリフ。

先に書いた書かれ方にも関係しますが、この言い方がとてもぶっきらぼうで

アムロの性格をうまく表しているとも言えます。

(アムロ役・古谷徹氏のキャラの捉え方も見事です)

余りにも普通に発せられたこの言葉は、捉える時期によって様々な意味を持つでしょう。

2016年現在、「機械と言葉によるコミュニケーションが容易に出来る事を示した未来予想だ」

と考えるのは強引でしょうか。

『ガンダム』本放送当時(1979年)に考えられていた物が形を変え(pepper、RoBoHoN等)

こんなに早く登場するとは思わなかったですから。

 

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まとめ

アムロ・レイのセリフ「ハロ、今日も元気だね」について書いてみました。

視聴者が宇宙に憧れを持っていた時代。

地球とは違う場所で、地球上と同じ様に普通の人達が生活する描写は、素直に面白いなと感じた物です。

そんな中での「ハロ、今日も元気だね」と言うセリフは、

〈人の営みと言う物は何処にいても劇的に変わる物では無い〉と言う、

ある種の真理を書いている様にも見えます。

(最も、ここで普通に描写する事によって、後に環境の違いによって表出する

重要要素がより印象的に受け取られる事になりますが)

改めて見ると、『機動戦士ガンダム』って、「本当に静かな雰囲気で始まったんだなぁ」と感じます。

 

 

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