【機動戦士ガンダム 名台詞集】アムロ・レイ「僕はあの人に勝ちたい・・・」

「僕はあの人に勝ちたい・・・」(byアムロ・レイ) 

沸き起こる感情

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第19話「ランバ・ラル特攻!」での

アムロ・レイのセリフ「僕はあの人に勝ちたい・・・」について語ってみましょう。

 

予期せぬ遭遇と再会と

戦術の意見の違いから、自機ガンダムと共に地球連邦軍戦艦ホワイトベースを脱走したアムロ・レイ。

カスピ海近くの砂漠に立つレストランでアムロが出会ったのは、

戦っている相手ジオン軍の兵団でありホワイトベース攻略を命じられたランバ・ラル隊であった。

 

生意気な口を利くアムロを気に入り余裕で返す隊長ランバ・ラル。

その大人の対応に少年は緊張のせいか、隠し持っていた銃を撃つ事も出来なかった。

アムロを探していたフラウ・ボゥを尾行した事によりホワイトベースの位置を掴んだランバ・ラル隊。

 

彼らが仕掛ける攻撃に対して、アムロのいない隙を突かれた形のホワイトベースは応戦一方であった。

ホワイトベースに戻ったガンダムと、攻撃の中心である青色のモビルスーツ・グフとの戦闘の最中、

コクピット前面が破壊され、お互いの操縦者の姿を見た時。

アムロとランバ・ラル、その胸中は如何ばかりな物だったか…。

 

「僕はあの人に勝ちたい・・・」

モビルスーツ同士の戦闘はガンダムの勝利に終わりますが、アムロに勝利の喜びはありませんでした。

戦闘後、脱走への懲罰として独房に入れられた事もありますが、何よりランバ・ラルの存在が

大きく彼の心中を占めていましたから。

 

ホワイトベースを守ったのに、不当な扱い(と自分では思っている)を受けるいわれはないと

独房の中で不満をぶちまけるアムロ。

しかし、自分の操縦技能で勝ったと思っていた彼はふとランバ・ラルの言葉を思い出します。

 

「うぬぼれるなよ。お前の力で勝ったのではない!ガンダムの性能のおかげで勝ったのだ!」

「フフ…いい度胸だ。だからハモンに気に入られたというわけか?おごらせてもらうよ。アムロ」

ブライト達と言っている事は同じなのに、なぜかアムロはラルの言葉を素直に受け止めています。

 

それはランバ・ラルが初めて自分の存在を認めてくれた大人の様に感じたからでしょうか。

自分の器の小ささに気づいたかどうかは分かりませんが、この時アムロの中に初めての感情が沸き起こります。

「ぼ…ぼくは…僕は…あの人に勝ちたい・・・」

 

それは何か壁にぶつかると逃げるか、不満をぶちまけていた内向きなアムロが見せた向上心の兆しでもありました。

 

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まとめ

アムロ・レイのセリフ「僕はあの人に勝ちたい・・・」について書いてみました。

人との出会いが人を変えると言うのは、『機動戦士ガンダム』内でも良く描かれます。

 

自分の周りにいる大人(年上)が持っていない雰囲気を持つ男。

自覚はないと思いますがアムロはランバ・ラルに対して一種の憧れを持っていたのではないでしょうか。

「たられば」は禁句ですが、もしランバ・ラル的な人物が連邦軍にいたらアムロの成長もまた変わった物になった事でしょう。

(連邦軍にも、ウッディ大佐やスレッガー・ロウ達いいキャラはいますが)

 

いつになるかは分からないですが、人の成長を促すような出会いをしたい物ですね。

 

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