【機動戦士ガンダム 名台詞集】コンスコン「12機のリックドムが全滅?3分も…」

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにかぁ?」(byコンスコン)

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第33話「コンスコン強襲」の

コンスコンのセリフ

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにかぁ?」

について語ってみましょう。

 

不遜なる者の狼狽―

急激な人口増加に対応する為に、地球の衛星軌道上及びその周辺に建造された

円筒形の人工大陸スペースコロニー。

人類がそこで暮らすようになって半世紀。

コロニーの一つサイド3がジオン公国を名乗り、地球連邦に独立戦争を挑んで来た。

 

サイド7より地球に降下後、ジオン軍と互角に渡り合った実績から、戦力として見込めると判断された

戦艦ホワイトベースの乗組員たちは正式に連邦軍に配属となる。

〈ジオン軍はホワイトベースの戦力を評価している〉〈陽動作戦には最適の存在である〉

それらの結果からホワイトベースは、本隊とは別の独立部隊として再び宇宙へと発進した。

 

ジオン軍の防衛線に向かう途中に立ち寄ったコロニー・サイド6。

そこは、コロニー内及び周辺宙域での戦闘行為を地球連邦軍、

ジオン軍ともに禁じられた中立地帯である。
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その非戦闘空域の境界線近くに浮かぶ浮きドッグで修理を行おうとしたホワイトベースに、

ジオン軍少将コンスコンの指揮するリック・ドム隊が境界線の外で攻撃を仕掛ける。

戦艦チベの艦橋で、その機体と数量で圧倒出来ると踏んでいた彼の元に届いたのは・・・。

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにかぁ?」

ガンダム達の戦果の報告に驚愕するコンスコン。

そしてその状況は自分が見下していたシャアの介入と、ホワイトベースがサイド6に引いた事で

一旦の終息を見る。

そう、あくまでも一時の休息であった・・・。

 

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにかぁ?」

彼の姿を見た第一印象は「いやな奴だな、偉そうに・・・」でした。

シャア・アズナブル大佐やランバ・ラル大尉の様な、まともな戦果を挙げてその地位にあるとは、

とても思えない風貌のコンスコン。

 

シャアをもってしても連邦軍に決定的な打撃を与えられない事を一笑に付す所などは、

いかにも現実の戦況を分かっていないなと思わせます。そう、〈何も〉分かっていない。

自分に無益な報告などはロクに聞いていない。

それは即ち彼の現状認識の甘さを露呈している様な物です。

 

ガンダムがリック・ドムを撃破するのとは別に、罵倒したシャアが醜態を晒している

コンスコンの前に現れる。

私はここに軽くカタルシスを感じました。

自らを過信し、現状を見誤った者への痛烈なカウンターとして。

 

そして彼は再度、シャアを見返す為にホワイトベースに攻撃を仕掛けます。

しかし、それは汚名返上となるどころか、ガンダムパイロット・アムロ・レイのニュータイプとしての

成長促進と、自らの死期を早める結果となります。

 

・・・ふと、ここまで書いてみて頭に浮かんだ事があります。

それは、〈ジオン軍の大半の意識(現状認識)はコンスコンのそれに近かったのでは無いか〉と。

だとすれば、その結果はおのずと示される物ですね・・・。

 

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まとめ

コンスコンのセリフ

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにかぁ?」

について語ってみました。

 

持っていた自信が崩れ慌てふためく様と言うのは、何とも言えず滑稽です。

その位はシャアより上ですが(大佐<少将)、実際上だったのは

無駄な貫禄を醸し出す贅肉と品の無いプライドの量でしょう。

それが意味するのは何か?

私は、普通の人間臭さを持つ軍人としての描写と感じます。

 

これ以降の戦闘で登場するキャラクターは何がしかの力を有しています。

もしかしたら、その者達との対比の為に敢えてこの様なキャラクターを配置したのでしょうか。

もし、そうなら彼は見事な〈噛ませ犬〉の役割を果たしましたね。

 

その偉ぶり方と情けなさで彼もまた、妙に心に残るキャラクターでもあります。

 

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