【機動戦士ガンダム 名台詞集】ブライトノア「俺だって生きている間ぐらい」

【機動戦士ガンダム 名台詞集】ブライトノア「俺だって生きている間ぐらい」の記事です!

「俺だって生きている間ぐらい、人並みに上手に生きてみたいと思うけれど、不器用だからな」

byブライト・ノア)

IMG_8178

1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

 

ここでは、その中から劇場版『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』のブライト・ノアのセリフ

「俺だって生きている間ぐらい、人並みに上手に生きてみたいと思うけれど、不器用だからな」

について語ってみましょう。

 

束の間の休息に―

急激な人口増加に対応する為に、地球の衛星軌道上及びその周辺に建造された円筒形の

人工大陸スペースコロニー。

人類がそこで暮らすようになって半世紀。コロニーの一つサイド3がジオン公国を名乗り、

地球連邦に独立戦争を挑んで来た。

 

サイド7より地球に降下、その間の幾多の戦闘を繰り広げながらも生き延びて来た

連邦軍戦艦ホワイトベース。

その存在は連邦軍、ジオン軍双方とも看過出来ないモノとなっていた。

南米のジャブロー連邦軍本部に於いて正式に軍属となったホワイトベース。

地球連邦軍上層部に、ジオン軍への陽動作戦に最適と認識されたホワイトベースは、

先発隊として宇宙へと発進した。

 

目的地のジオン軍防衛線である宇宙要塞ソロモンに向かう前に立ち寄ったコロニーサイド6は、

コロニー内及び周辺宙域での戦闘行為を地球連邦軍、ジオン軍ともに禁じられた中立地帯である。

そこでホワイトベース操舵手ミライ・ヤシマが婚約者カムラン・ブルームと

再会するのを見た艦長ブライト・ノアの心中は穏やかではなかった。

 

戦地を共に生き抜いてきた彼女に対し静かに思いが募っているブライトであったが、

ミライがカムランについて余り好意的でないのを聞いて、

安堵しふと「人の縁は大切にした方がいい」と言葉を漏らす。

それが本心かと鋭く問うミライに動揺しながらブライトは答えた。

「俺だって生きている間ぐらい、人並みに上手に生きてみたいと思うけれど、不器用だからな」

ごまかしとも、本心ともつかない彼の返答に苦笑するミライであった・・・。

 

 

「俺だって生きている間ぐらい、」

サイド7から地球上を転戦し再び宇宙へ向かうホワイトベース。

その乗組員達も時間の経過とともに成長し、様々な心の繋がりを持つ事になります。

ホワイトベースを守り抜いて来たブライトも、指揮官としては有能でも、

一人の男としてはまだ未熟である事を自覚していました。

 

指示の時に叫びはするけれど、

決して感情に振り回されない―見せることが出来ないとも言えますが―男が見せた嫉妬と言う感情。

このセリフは、いかに自分を客観的に見つめているかを示す物でもあります。

とは言え、告白もしていない状況で女性にこんな生々しい事を言うにはやや拙速かも…。

 

 

スポンサーリンク
 

まとめ

ブライト・ノアのセリフ「俺だって生きている間ぐらい、人並みに上手に生きてみたいと思うけれど、

不器用だからな」について語ってみました。

この場面のみならず『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』では

新規描き下ろしの場面が幾つか登場します。

 

その内の一つであるホワイトベースのブリッジ内のブライトとミライのこの場面は、

TV版に該当する部分が無いので最初に見た時には嬉しかったですね。

しかも両手を後ろに回してからのミライの演技(を描いたアニメーター)の上手さに感心しました。

あの様な少ない動きで、なぜ微妙な感情が伝わるのだと驚きもした物です。

 

安彦良和氏が携わっているから当然とも言えますが。それ故に印象に残る場面でもあります。

そして、この場面で語られるセリフは、生きている者の皆が根底に感じている事でもありましょう。

だからこそ。共感するんですよね。

『機動戦士ガンダム』のセリフは“生きている”から。

 

 

関連記事

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ