【機動戦士ガンダム 名台詞集】セイラ「シ、シミュレーションで完全に覚えて」

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて」

byセイラ・マス)

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第16話「セイラ出撃」の

セイラ・マスのセリフ

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて」

について語ってみましょう。

 

衝動による行動―

急激な人口増加に対応する為に、地球の衛星軌道上及びその周辺に建造された円筒形の

人工大陸スペースコロニー。

人類がそこで暮らすようになって半世紀。コロニーの一つサイド3がジオン公国を名乗り、

地球連邦に独立戦争を挑んで来た。

 

戦況が膠着状態に陥ってから八か月後。サイド7に於ける地球連邦軍の機密・V作戦を

探るジオン軍の行動が戦況を動かす。

サイド7より地球に降下したV作戦の要・戦艦ホワイトベースはジオン軍占領地下

である北米から脱出、ユーラシア大陸に上陸した後ジオン軍の資源採掘拠点

オデッサに向けて進路を取る。

 

そのホワイトベースを追撃するジオン軍ランバ・ラル隊より発進した〈一機の敵〉と言う情報に

反応した乗組員の女性がいた。

その女性セイラ・マスはそれ以降の詳細な情報も聞かずに、

それまで実際に搭乗した事の無いモビルスーツ・ガンダムで発進する。

カタパルトによる強制射出に思わず呟くセイラ。

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて」

サイド7で出会った兄かも知れない男(シャア)の手がかりが得られるかも知れないと言う

彼女の焦りの行動は、不慣れな操縦と相まって彼女自身を危機へと追い詰める事となる…。

 

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、

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第2話でジオン軍少佐シャア・アズナブルとの関係をほのめかせておきながら、

それ以降目立った描写の無かったセイラでしたが、

ここに来て俄然注目を浴びる行動を取り始めます。

衝撃軽減等の為にパイロットが着用するノーマルスーツ(※)を付ける事も忘れ、

普段着で操縦をする。

 

そう言う行動をやりそうにないキャラだからこの場面は印象に残ります。

いずれ来る時の為に模擬訓練(シミュレーション)をしていたかと思うと、

ある種の覚悟も見えて来る様です。

実際、彼女は後にガンダム用パワーアップ装備・Gパーツのパイロットとして、

より激化する戦場に身を投じるのですが。

そんな沈着冷静に見える彼女の意外な行動力、そして、その行動がもたらす動揺。

この時点での彼女には、机上の空論で対応できるという甘えがあったのでしょう。

 

頭だけの判断で現場の事実は語れない―いつの時代も、変わらない事柄ですね・・・。

 

※ノーマルスーツ

ヘルメットとセットで簡易宇宙服にもなる装備。従来の宇宙服との決定的な違いは、

装着者の体形がストレートに出る所。

モビルスーツパイロットの操縦への負担を軽減させる目的もある。

半面、長時間の宇宙空間での活動や、想定以上の急激な衝撃等には構造上耐えられない。

 

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まとめ

セイラ・マスのセリフ

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて」

について語ってみました。

なぜか〈シュミレーション〉と間違って覚えていたこの〈シミュレーション〉と言う単語。

以前にも呼称などの違い(トレーニングマシーン等)を持つ番組はありましたが、

現在に定着する様になった端緒となったのは、この番組とも言えるのでは無いでしょうか。

 

この後、宇宙開発あるいは飛行機操縦訓練用、

ゲーム(「電車でGo!」等)紹介のニュース等で当然の様に使われる事となります。

後、私は重力(及び加重、加速度等)の表現として単語のGを用いると言うのも、

このセリフで学びました。

 

ちょうどSFブームでもあった当時、SF小説では用いられていたでしょうが、

TVアニメだと殆ど聞いた事がありませんでした。

何かこう、専門用語っぽくてイイなと思ったモノです。

 

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