【機動戦士ガンダム 名台詞集】シャア「当たらなければ、どうということはない」

「当たらなければ、どうということはない」(byシャア・アズナブル)

それは自信の表れ?!

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1979年に放送が開始されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』。

本作では、何気ないけれど心に残るセリフが数多くあります。

登場キャラクターの老若男女問わずに発せられた言葉の数々。

ここでは、その中から第2話「ガンダム破壊命令」内のシャアのセリフ「当たらなければ、

どうということはない」について語ってみましょう。

 

2話あらすじ

地球連邦軍の重要機密を調査していたジオン公国軍シャア・アズナブル少佐が偵察隊から受けた

〈(性能で劣る筈の)連邦のモビルスーツに自軍のモビルスーツが撃破された〉と言う報告は、

俄かに信じ難い物であった。真偽を確かめる為、自ら出撃するシャア。

彼の操縦する赤色に塗装されたモビルスーツ・ザクの姿に恐怖し「赤い彗星」の名を口にする連邦軍軍人達。

ここにガンダムとザクの―アムロとシャアの―初戦が宇宙空間に始まった…。

 

「当たらなければ、どうということはない」の発せられた状況

宇宙空間での初戦、ガンダムの装甲・運動性に驚き感心するシャア。

遅れて緑色に塗装されたザクで出撃した部下スレンダーの、

それまで見た事の無い武器―ガンダムのビームライフル―への恐怖に対しての返事が、

このセリフになります。

スレンダー「少佐!ぶ、武器が違います。あの武器は自分は見ていません」

シャア「当たらなければ、どうということはない。援護しろ

 

しかし、スレンダーのザクがビームライフルの一撃で破壊された事で、シャアはザクを凌駕する

ガンダムのハイスペック性能を改めて認識する事になる。

ここに、アムロとシャアの長きにわたる因縁が始まる…。

 

「当たらなければ、どうということはない」

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このセリフと言うのは、ある意味「当り前じゃないか」とも取られる物です。

しかし、使う状況によっては色々と意味が変わってきます。

例えるなら、野球で強打者に対する投手が投球する前には、この様な気合を入れる人もいるでしょう。

この発言が出ると言う事は、逆に言えば〈かわす事が出来る〉技術・能力を持っていると

言う自信の表れとも言えます。

 

さて、シャア・アズナブルにはどう当てはまるでしょうか。

シャアも、報告を聞いた時点では偵察に行かせた部下たちに油断があったと思っている節があります。

その状況を確認する為に自ら出撃する姿は、上位の武官の行動ではありません。

あの若さで少佐の地位にあるのが、この行動力の描写から見て取れます。

(それを裏付けるのが第1話「ガンダム大地に立つ」での「シャア少佐だって、

戦場の戦いで勝って出世したんだ(ジーン)」のセリフでしょう)

 

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初めて見た連邦のモビルスーツの性能に感心をしたものの、自分なら互角に渡り合える。

それまでの経験・戦果から導き出された自信からの発言だったと思われます。

そして部下を落ち着かせる為にも使える、意外と汎用性のあるものです。

この短いセリフ(合わせて1、2話での少ない描写)で、シャアと言うキャラクターの

〈只物では無い〉感じが出せるのだから、使い方と言うのは大事ですね。

 

まとめ

シャアのセリフ「当たらなければ、どうということはない」について語ってみました。

オリジナル作品のセリフは脚本家、演出、声優、監督、その他諸々の手によって完成されます。

短いセリフでいかにキャラクターを描写するか、楽しみに見ていたものでした。

使い古されたと思われる文章が、使う場所によって新たな意味を生み出す。

こう言った発見が、これからも多く有れば嬉しいですね。

 

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